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第70期A級順位戦6回戦 ▲渡辺二冠-△谷川九段


5回戦が終わった段階で、渡辺二冠、谷川九段、共に4-1です。


12月7日に行われた、A級順位戦6回戦の▲羽生二冠-△屋敷九段戦は

羽生二冠が勝利を収め、6連勝と星を伸ばしています。


本局は挑戦者争いに残れるかどうかの、大きな一局になります。



戦型は△谷川九段の2手目△3二飛戦法でスタートしました。


2011-12-09a.png


上図以降、駒組みに移りますが「玉を固く囲えて/左桂が活用できた」

谷川九段が△4五歩と戦機を捉え、ペースを握られたようです。


2011-12-09b.png


以下も難解な戦いが続きましたが、全般的に渡辺竜王が悲観されていたようです。

4五の地点の好位置の馬を軸に、谷川九段が98手までで勝利を収められました。


2011-12-09c.png


2011-12-09d.png



勝敗には全く関係ないのですが、個人的に気になったのは△3二飛の局面です。


2011-12-09a.png


御存知の通り、初手▲2六歩の場合には、2手目△3二飛は成立しません。


もし初手が▲2六歩の場合でしたら、2手目は△3四歩の可能性が高く

谷川九段の横歩取らせ、あるいはゴキゲン中飛車の可能性が高かったのではないでしょうか?


結果論ではありますが、初手▲7六歩が余計な選択肢を1つ、誘発した形になります。

恐らく渡辺二冠が久保二冠に対して、先手番を引いた場合の初手は▲2六歩だと思います。


① 谷川九段に対しては、2手目△3二飛戦法を指してもらった方が良い?

② VS 2手目△3二飛戦法には自信がある?


どちらも個人的には違うような気がします。


谷川九段は、どのような将棋でも自在に指される棋士です。

そのようなケースで△に選択肢を1つ余計に与える、というのは

合理的な渡辺竜王らしくないような気がしました。


極端かもしれませんが、渡辺竜王の初手▲7六歩は「うっかりに近い感覚」ではなかったでしょうか?


渡辺竜王が対局過多でお疲れだったように感じました。


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