スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

先手番 角交換振り飛車




日本将棋連盟モバイルで、第83期棋聖戦二次予選▲藤井猛九段-△北浜健介七段戦を観戦しました。



第83期棋聖戦二次予選▲藤井-△北浜 1 第83期棋聖戦二次予選▲藤井-△北浜 2



藤井九段は最近、先手番でも角交換振り飛車を連採されているようです。



第70期B級1組▲藤井-△松尾 1 第70期B級1組▲藤井-△松尾 3

(第70期B級1組順位戦10回戦▲藤井猛九段-△松尾歩七段戦。53手にて藤井九段の勝ち)



個人的に角交換振り飛車は、後手番で千日手を含みにして指す戦法、という認識を持っています。

勝率的にもあまり良くないイメージがありましたので、先手番の時に一手損までして指す

(ケースもある)のは、どういう意味があるんだろう?というのが正直な感想です。



今日の対局の解説を読んでいると、先手番の角交換振り飛車は

『相手を壁銀(△2二銀)にさせて、後手の陣形が整わないうちに速攻をかける』

というのが趣旨のように感じました。



藤井九段は『藤井システム』や『藤井流早囲い矢倉』など、理詰めで独創的な序盤で知られています。

そのため藤井九段が指される戦法は、優位性の理論的な裏づけが必ずあるはずです。

それでも薄い玉形で、先手番でここまで頑張って指さなければいけないのは、

アマチュア的にすごく難しい戦法ではないか、と感じました。



実戦(▲藤井猛九段-△北浜健介七段戦)は、87手で藤井九段が勝利を収められました。



また、本局の▲7九金に対する△8八歩の変化手順(本譜は△3二玉)が印象に残りました。


第83期棋聖戦二次予選▲藤井-△北浜 3



第83期棋聖戦二次予選▲藤井-△北浜 4 第83期棋聖戦二次予選▲藤井-△北浜 5

第83期棋聖戦二次予選▲藤井-△北浜 6 第83期棋聖戦二次予選▲藤井-△北浜 7



手順は割愛させていただきますが、激しい順から一転して自陣に手を戻す

▲7八金~▲8八角、そして▲2八玉から改めて美濃囲いを構築する手順が、大変勉強になりました。



スポンサーサイト

非公開コメント

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
カテゴリーメニュー
リンク
検索フォーム
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

プロフィール

じょっぱり

Author:じょっぱり

津軽生まれ。普段の日々を、のんびり綴っていきたいと思います。

QRコード
QR
RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。