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第61期王将戦七番勝負第1局▲佐藤康光九段-△久保利明王将


本日、静岡県の掛川市にて第61期王将戦七番勝負がスタートしました。


① 久保王将のゴキゲン中飛車、石田流に対して佐藤九段がどのように対応されるのか?

② 相振り飛車も出現するのだろうか?


上記2つが個人的には興味のある部分です。



将棋は、久保王将のゴキゲン中飛車VS佐藤九段の超速▲3七銀戦法でスタートしました。

下図の△4四歩が、昨年11月のC級2組順位戦で、菅井五段が初めて指された最新形のようです。


2012-01-08 王将戦1 佐藤-久保-1


先手の狙いである▲4六銀(歩越し銀)に対して、

まさに「歩越し銀には歩で対抗せよ」の格言に忠実な一手です。


今まででしたら▲4六銀に対して△4四銀と対抗して相穴熊に進展したり(変化A図)

早めに後手から△5六歩と突くような順(変化B図)が多かったように思います。



変化A図 変化B図



▲4六銀に対して△4四銀(変化A図)でしたら銀対銀の対抗形、かつ後手も重い形ですので

先手もゆっくりと駒組みを進めることができます。


しかし冒頭の△4四歩に対して先手が漠然と駒組みを進め、

もし後手が△4四歩~△4三銀~△5四銀 の形で安定してしまえば、

プロレベルであれば「勝負あり!」となってしまいます。


△4四歩は後手番ながらポイントを取りにいった手であり、それに対して

▲4六銀と出るということは「売られた喧嘩は買いますよ!」という意味になると思います。



2012-01-08 王将戦1 佐藤-久保-2 2012-01-08 王将戦1 佐藤-久保-3



▲4六銀に対して、後手が△5五歩を守るためには、必然的に△4五歩の一手となり

以下、角交換から▲5七玉まで進みました。


このまま局面が安定してしまうと、先手に純粋な3歩得が残りますので

先手玉が安定する前に、久保王将が局面を激しくさせる展開が予想されると思います。


▲5七玉以降は、△6五角▲4五角と進んでいます(△3三桂に対しては▲同銀成~▲6四桂)




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